astrology lyrics

月の満ち欠けで詠む星の詩

水瓶座を深掘り

水瓶座の時間となりました。

 

社会のために働く山羊座から水瓶座へバトンタッチ。

 

今日は水瓶座を考えていきたいと思います。

 

 

 

 

古代ギリシャでは、水瓶はアンフォラと呼ばれていたそうです。

 

アンフォラは、なんと、@の由来になっているとか!(諸説あります)

 

@といえば、メールアドレスが思い浮かびます。

 

私たちは3次元という空間で

時間と空間に制限されていますが、

 

ウェブの世界では

その制限が無くなり、

時間と場所を気にせず人や物事と繋がることができます。

 

@はいわば時間と空間を超える切符のようなもの。

 

社会という枠から抜け出すのが水瓶座ですが、

水瓶が@になるって!

こんな出来すぎた話ある!?と、興奮してしまいます。笑

昔の人は分かってたのかな〜

 

 

「水瓶」

 

その名の通り水を運ぶためのものであり

他にも様々なものを入れて

水瓶で運んでいたようです。

 

動かす

移動

次の場所へ

 

 

もちろん、保存のために使われていたこともあったでしょう。

 

そこにあったものをどこかへ動かすことで

物事がより発展したり

人々の幸福度が増したり

 

保存しておけるからこそ

「その場」を超えて

助かったり

楽しめたり。

 

水瓶は

 

「現状」から一段先に進むための仲介者

 

の役割があるように思うのです。

 

 

 

水瓶座は風のサイン。

 

種は風に乗ってやってきて

 

土に落ちて

 

そこで育まれ芽を出します。

 

 

水瓶座は現状から一段上に上がるための「種」を運んでくる時間のように思うのです。

 

種を育むのは魚座の時間で

 

芽を出すのは牡羊座の時間ではないかと考えています。

 

 

牡羊座で始まったことは山羊座でひとまず完了です。

 

人も地球も成長する生き物。

 

現状に留まっているわけにはいきません。

 

 

ステージを上げるために

 水瓶座の時間があるのでしょう。

 

 

水瓶座がもたらすものは全く新しいものではなく

これまで積み上げてきたものからのステージアップのように感じます。

 

より良くなるために。

より豊かになるために。

より魂に近づくために。

 

 

私にとって、占星術が前に進む勇気と安心になっています。

本当に面白くて好き。

星と戯れることは心からの悦びです。